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筏の種類と特長
筏の主要材料とそれぞれの特長を紹介します。

鋼 製 鋼管を主体にメッキ仕上げしたものが主流です。
強度があり、形状の自由度が高いことが特長です。
他の材料と比べて重量が重いので、フロートが多く必要になりますが、その分安定感があります。
鋼材はリサイクルできる点も大きなメリットです。

< NK鋼製イカダ >
弊社が設計・製作する鋼製筏はすべて腐食に強い完全アフターメッキ仕上げです。特に、弊社独自の棒鋼製筏は耐久性抜群です。


木 製 木材や竹の筏はユーザー様自身でも製作できるため、費用は安価で済みます。
防腐処置が絶対必要なことと強度があまりないため(特に材料の接合部)、大きさや設置場所が限られます。

樹脂製 材質は高密度ポリエチレンで、何れも輸入品です。柔軟なため、大型外海イケスに適していますが、作業性の悪い点が指摘されています。また、価格も高価です。
国内でもFRP製のものが開発されていますが、実績・評価は不明です。

その他 アルミ製、ステンレス製、ゴム製などあり、それぞれ長所・短所がありますが、何れも高価な筏です。

 

筏の基本形状
魚種・容量・漁場・作業性を考慮し、選択します。

「NK鋼製イカダ」は、鋼製ならではの形状の自由度の高さを活かし、
強度・作業性・コスト等を考慮し、設計・製作致します。
平面
 形状
  円形 角形 多角形

断面
 形状
  フラット形 三角形 四角形

大きさ 通常、筏の大きさは内寸法(網の大きさ)で表現。
当社では、小型のものから最大40mまで製作致します。